2010年3月アーカイブ

US OPEN 優勝

US OPEN(US OPEN SNOWBOARDING CHAMPIONSHIPS)は、
スノーボードという共通言語をもつ人なら、
人種、性別、年齢、世代に関わらずリスペクトされる、
権威のあるイベントだ。


その大会でカズが優勝をした。


オリンピックではなく、US OPEN。


平和の祈り、国家威信をかけた祭典がオリンピックとするならば、
スノーボーダーがスノーボーダーの為にやる祭典が US OPEN。

例えば、ゴルフで言ったらマスターズで優勝。
野球で言ったらワールドベースボールクラシックで優勝。
これと同等のランクの世界大会でカズが優勝した。
日本人の可能性を世に知らしめた。


回転数、難易度、高さを競うのがオリンピックなら
さらにスノーボードのもつスタイルが最重要視されるのが US OPEN。

 FS900、BSマック、FS1080、CAB1080、ダブルコークが彼のルーティーン。
 2位のルイ・ヴィトーが、ダブルづくしで攻めてきても、スノーボードの
 スタイリッシュという、人を魅了する部分がカズには及ばなかった。

 カズの最初のヒットのFS900。どこを切り出しても、その高さ、グラブの仕方、
 体の捻れなど、安定感も含めスノーボーダーをうならせるスタイルがでていた。


正装が正しくあるべきなのがオリンピックなら、
盛装も正装もよしとされるのが USOPEN。

 オリンピックはその表の目的とは裏腹に、国家、政治、権力、等もうごめく。
 そんなの選手に分かるはずがない。

 今回の盛装からのルーティンは、オリンピックのジャッジには受け入れられなかった
 しかし次回は、その辺も考慮した完璧なルーティンをもってくると信じている。

さてオリンピックの事を悪くいっているように聞こえるかもしれないが、

そうではなく、むしろ未来のスノーボーダーにとってもよい事だと思っている。


例えは、そのスポーツの選択肢の一つとしてのゴールがはっきり見えたり、
国家規模の感動提供としても最高の舞台なのは疑う余地もない。

ただこの2つは、異なるルーツが存在し、ルールも異なるという事だ。
先人のスノーボーダーも感じているし、そう行動し使い分けている。


terje-haakonsen.jpg

さて話を冒頭に戻そう


スノーボーダーの歴史ある祭典で世界の頂点に立った最初の日本人

國母和宏

スノーボーダーに感動をありがとう。


日本のスノーボード史に新しい1ページを切り開いてくれてありがとう。


BMF @ ALTS / KOK @上越国際


2月から3月にかけてウインターシーズンのイベントが全国各地で開催される。

ジャパホのメンバーも2010年3月6日(土)7日(日)は二手に分かれてイベント参加したり、サポートに回った。

この週末、全国的に雨雲、濃霧というイベントにはあいにくの天候だったが、

新しい試みにチャレンジしたいと模索する全国のライダーたちの熱意で、

いままでにない形で扉が開いた週末になったと思う。


■THE KING OF THE KING 

このKOKのリザルトは一見の価値あり!
ベテランから若手まで得意の種目で、それぞれのライダーが個性を出せた大会になったと思う。

ライオが関係する人へのお礼のメールで述べている通り、

===以下引用===

この企画は単発の【業界盛り上げイベント】ではありません。スノーボードの価値を高め、苦しい時、ピンチの時には一つに纏まって前に進むためのきっかけになればと・・・

==========

また一つ、業界全体を巻き込んだ風が吹いたと感じました。



■BURTON MOUNTAIN FESTIVAL
(バートンマウンテンフェスティバル、以下BMF)

最初にヘリスノーボードを一緒にしたのは18年くらい前?のOPEN前のARAI。

その中島さんと一緒に池袋駅を6:00に出発してアルツに向った。


このイベントはフェステリバルという通り盛りだくさん。

バートンジャパンチームライダーと一緒にライディングできる、Rie With Burton

(いまではすっかり喋れるようになった鈴木翔太も)

RIDEWITHBURTON-1.jpg


キッズジャムの未来のオリンピック選手達 (キッズハーフパイプコンテスト)

スノーボードのリーディングカンパニー、バートン。

そのバートンの役割の部分でこと、ジュニア育成については非常に好感が持てる。

全国ではライダーレベルで努力し個々に行動している人は多いが、企業として投資を行い、継続できる形として活動しているのはBurtonの右にでる企業はないと思う。

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ジャパホでも応援をしている、橋本道代氏

彼女が人生をかけて育てている未来プロジェクト キララとインディパークジャム 



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インディーパークで開催するはずだったキッズスロープスタイルコンテスト。
キララでの経験は彼らの人生にきっと大きな役目を果たすと思う。

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試乗会ではスノーボードの深さを知る、レジェンドが満を持して発表したSTELLAR、

このSTELLARが形になるまでの数年感にどれだけの時間をMASAをはじめとした開発チームが投じたことだろう。

1回目の形なき物の創造から2回目のプロトタイプ完成という創造を乗り越え

形となったSTELLA。

数えきれないくらいのテストが行われた

新潟のヘビースノーでの取り回し、

北海道の軽量パウダーでの浮遊感、

長野のカチカチアイスバーン、

海外での1500m以上の標高差によるフィーリングテスト等々、

もちろん、軽量化と1m単位のシェイプのチューニングは続いた。

乗らないと分からない感覚が詰まっている逸品。


また新旧の乗り方を楽しめそうなPROCESS V-ROCKER 等

気になるボードもあるバートンニューモデルボードの試乗会。


demo1.jpg


塩谷さんとしばらくぶりの再会でしたが、相変わらず渋いっすね〜♬

スケートパーティーなど、スノーボーダーが楽しめるイベントがてんこもり。

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大人顔負けどころか、もう別世界のキッズスノーボーダーが集まり、ヤバいライディングを
していました。

指先までイケてます。 BK5とかFS720とかやっている子供もいるし(汗)

KIDSJAM-1.jpg


色々な可能性を感じた週末でした。







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